社長は「専門家」になってはいけない。

本日お届けするテーマは、

「社長は専門家になってはいけない。」

です。

君子は器ならず。

これは論語に書かれた言葉である。

意訳すると、以下の通り。

器とは道具。

人に例えるなら「専門能力」のようなもの。

つまり、君子は専門能力を持ってはいけないということ。

なぜ?

君子は専門能力を磨くことに時間を使っている暇はない。

専門家を適材適所に配置し、統率することが仕事だからである。

これは経営者でも同じ。

自らが時間をかけて専門能力を高めるのではなく、専門能力の高い人が活躍できるように配慮することが仕事である。

商品開発、マーケティング、営業、経理、税理士、弁護士、社労士など。

大局観を持ち、偏らず、囚われることなく、チームをひとまとめにすることが、社長の仕事だと心得よう。

執筆者

東洋思想を学ぶ経営塾「創伝塾」主宰。東洋思想を軸にした経営者専門コーチ。公益社団法人日本心理学会「認定心理士」。㈱創伝社、代表取締役。1978年生まれ。愛知県名古屋市出身。

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