【2020年1月勉強会報告】『座右のゲーテ』(齋藤孝著 光文社新書)

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

2020年1月29日は今年初の、創伝塾勉強会でした。

今回はドイツの文豪、ゲーテの言葉をテーマに塾生がディスカッションをし教養を深めました。

課題図書はこちら。

『座右のゲーテ』
(齋藤孝著 光文社新書)

『座右のゲーテ』は、ヨハン・ペーター・エッカーマンがゲーテから学んだメモを編纂し出版した『ゲーテとの対話』の解説本です。

学徒であるエッカーマンが編纂したこともあるかもしれませんが、『ゲーテとの対話』には本質的かつ具体的な言葉が多くあります。

そのため、勉強会でも抽象的になりすぎず、具体的な行動レベルまで学びが広がりました。

例えば作野塾長が取り上げた一節で下記のようなものがあります。

いろいろ研究してみたところで、実際に応用したものしか残らない

我々、起業家や投資家も、〇〇戦略、〇〇理論、〇〇マーケティングなど多くのことを知識として学んではいます。

ただ、実際に実践できているかどうかは別問題です。

さらにいうと、ただ学んだ通り実践してみただけでは、応用したとは言えません。

身体が無意識に反応するようなレベルまで修練してやっと、自分のものとして応用できたといえます。

確かに私も、「勉強したり、本を読んだだけで満足してしまっていることがよくあるなー」と思うと唸らされる言葉です。

勉強会に参加できなかった方も、課題図書と動画はぜひ目を通してみてください。

以下は、参加者の感想です。

※今回より参加者のプライバシーに配慮して集合写真等、顔写真の掲載は自粛させて頂きます。

次回の勉強会は、2/26(水)です。

また来月もよろしくお願い致します。

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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