【2019年7月勉強会報告】アダム・スミス「国富論」から学ぶ繁栄する会社と社会

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

2019/7/21はアダムスミス「国富論」の解説本「超訳 国富論」(大村 大次郎著・KADOKAWA)を課題図書とした勉強会が開催されました。

原本は読むのに非常に高いハードルがありますが、こちらの超訳国富論はポイントをわかりやすくまとめてくれているので、とても読みやすくおすすめです。

個人的には勉強会の日と重なった参院選にも大いに参考になりました。

国富論を読んだあとで、各党の政策をみると、彼らがどんな未来に日本を導こうとしているのかがよく分かるようになりました。

そういう面でもおすすめです!

 

さて、

勉強会の方はというと今回も答えがない議題に皆さんうなりながら、思考を巡らせていました。

「独占はよいのか?自分の商品が100%独占状態を作れるなら作るか?独占できたら短期では儲かるけど長期ではどうか?」

「金持ちの税金は上げるべきか?下げるべきか?現状維持か?」

「分業はすべきか?しないべきか?」

などなど。

皆さん経営者としてだけでなく、サラリーマンや主婦などいろんな立場に立って国会議員ばりにディスカッションされていました。

視点を広げると嫌でも、考えや思考が深まります。

今日の勉強会もただのビジネス勉強会ではなく、政治・経済・人生を縦横無尽に行き来する勉強会になりました。

参加できなかったかたも、動画をみてぜひご自身で思考を巡らせて頂ければと思います。

 

以下勉強会の感想です。

次回勉強会は、
8/24(土)の午前中に熱海からのオンライン特別勉強会をお届けする予定です。

詳細はまた連絡しますのでよろしくおねがいします!

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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