創伝塾事務局です。
昨日は「教養を学ぶための経営塾」の定例勉強会&懇親会でした。
取り上げたテーマはアダムスミス『国富論』。
先月のマルクス『資本論』と並ぶ経済学古典です。
国富論は国を富ませるにはどうしたらいいか?という視点だけでなく、企業や個人を富ませるにはどうしたらいいか?と捉えるとまた一味違った面白みが出てきます。
昨日は参議院選挙の日だったこともあり、塾長は若干、政治論も加えていました。
国富論の重大キーワードである「独占」「分業」、そして、「神の見えざる手」などを中心に、実のあるディスカッションになったように思います。
●過去の開催事例
・『私の財産告白(本多静六著書・実業之日本社)』特別授業2018年11月開催
・『佐藤一斎「言志四録」』2018年12月、2019年1月開催
・『孫子の兵法』特別授業2019年2月~開催
・『渋沢栄一「論語と算盤」』2019年2月23日開催
・『日本国憲法』2019年3月24日開催
・『グレートギャッツビー』2019年4月開催
・『宮本武蔵「五輪書」』2019年5月開催
・『カールマルクス「資本論」』2019年6月開催
・『アダムスミス「国富論」』2019年7月開催