こんにちは、創伝塾 塾生のひがです。
先日、創伝塾 3月の定期勉強会が開催されました。
課題図書は『お金の減らし方』です。
「増やし方」ではなく、「減らし方」である点が面白いですね笑
非常に学びの多い本ではありますが、
全て書いているととんでもない長文になるため、
私が最も印象に残った、
また本書のコアメッセージでもあると感じる箇所を記します。
>今の僕は好きなことをしている。時間とお金があったからではない。その両方ともなかったけれど、どうしてもそれがしたかったので、考えて、計画し、実行しただけである。けっして逆の順番ではない。(中略あり)
お金があるから好きなことができるのではなく、
どうしてもしたいことがあるからお金が稼げる、ということ。
目的(ゴール・ほしいもの)が先で、お金が後である。
だからこそ、お金を稼ぎたいなら、
まず「稼ぐ方法」を考えるのではなく、
「稼ぐ目的(ゴール・ほしいもの)」を持つ必要がある。
子供のような目をキラキラさせて
「これがどうしてもほしい!」と思うものがあるからこそ、
稼ぐ方法を見つけることができる。
他人の目を気にせず、もっと自由に、もっと正直にほしいものを持っていい。
参加者からは
「コスパを意識し過ぎていてあまりほしいものが思い浮かばなくなっていた。もっと自由に色んなものに触れてみようと思う」
「家に飛行機のフライトシミュレーター用の部屋をつくるっというのは面白いと思ったし、新たなゴールを持つことができた」
「今まで〇〇を使っていたが、プロが使うような最上の◇◇がほしくなった」
といった新たな目的(ゴール・ほしいもの)を
見つけることができたという声が多かったです。
その目的があるからこそ、方法が思い浮かぶし、
実行するためのエネルギーが生まれます。
新たな目的(ゴール・ほしいもの)が生まれたことで、
より稼ぐためのエネルギーが生まれるのだと感じました。