戯言ブログ 儲け続けたければ門構えを大げさに飾らない。 「門面を装うことなかれ。」とは、佐藤一斎『言志四録』の言志後録第一一八条に書かれた言葉である。 どのような意味か?簡単に説明すると、「門構えを大げさに飾るな」ということ。 これは商売でも全く同様で「門構え」を飾ることは多々のデメリットが... 2018.11.12 戯言ブログ
よくある質問 Q:途中休会の制度などはありますか? A:休会の制度は特にございません。 ただし、再入会はいつでもウェルカムです。 いつ入って、いつ退会されてもかまいません。 2018.11.03 よくある質問お知らせ
よくある質問 Q:勉強会に参加できないのですが、動画などは配信されますか? A:はい。創伝塾毎月定例勉強会に参加できない方のために、動画撮影をしています。 これを後日塾生向けに配信しております。 ただし、専用機器などは使わず、iPhoneなどで簡易的に撮影したものとなります。映像クオリティは決して高くないことを... 2018.10.03 よくある質問お知らせ
報告 8/31若手起業家向け定例勉強会開催レポート。テーマ『小倉昌男 経営学(日経BP)』。 昨日は2ヶ月に一度の定例の若手ベンチャー起業家向けの勉強会を開催しました。 はじめに最近のVR事情から、いかにVRがビジネスチャンスにつながるか?ビジネスを変えるか?などを解説しました。 次に、ヤマト運輸の元会長、故・小倉昌男さんの... 2018.09.01 報告
戯言ブログ 利益を増やすより、損失を減らす方が簡単。 「財を賑わすは租を免ずるにしかず。利を興すは害を除くにしかず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の『晩録』第一三一条に書かれた言葉です。 現代語訳は以下の通り。 「国民の財産を豊かにするには税金を減らすことである。利益を増やすより損失を減ら... 2018.07.26 戯言ブログ
戯言ブログ 無能の知と無知の能。 「無能の知は、是れ瞑想にして、無知の能は是れ妄動なり。 学者宜しく仮景を認めて、以て真景となすことなかるべし。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志耋録第一一条に書かれた言葉である。 訳文は以下の通り。 「実行なくして、ただ知るだけで... 2018.07.06 戯言ブログ
戯言ブログ 志は大きく、着手は小さく。 学者は、志大にして、工夫は則ち皆小ならんことを要す。 小は事においては始と為り、物においては機と為る。 易に云う「復は小にして物をわきまう」とは、是れなり。 これは佐藤一斎『言志四録』の言志耊録第二七条に書かれた言葉である。 意訳する... 2018.06.06 戯言ブログ
戯言ブログ 慎みのある経営者はうまくいく。 「過は不敬に生ず。 よく敬すれば則ち過自ずからすくなし、もしあるいは過たば則ち宜しく速やかに之を改むべし。 速やかに之を改むるもまた敬なり。 顔子の過をふたたびせざる、子路の過を聞くを喜ぶがごときは、敬に非ざるをなきなり。」 これは佐... 2018.05.06 戯言ブログ
戯言ブログ 「誰」が言ったかより「何」を言ったかが大事。 「実言は、すうじょうのろうといえども、以て物を動かすに足る。 虚言は、能弁の士といえども、人を感ずるに足らず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志後録第一七七に書かれた言葉である。 意訳すると、真実の言葉は木こりなどの身分の低い言葉で... 2018.04.07 戯言ブログ
戯言ブログ 成功した後が危ない。 「齢五十のころおい、閲歴日久しく、錬磨已多し。 聖人にありては知命と為し、常人においても、また政治の事に従う時候と為す。 しかるに世態習熟し、驕慢(きょうまん)を生じ易きを以て、則ちその晩節を失うもまたこの時候にあり。 慎まざるをべけ... 2018.03.07 戯言ブログ
戯言ブログ 悪い連鎖を断ち切ろう。 「弊を矯る(たむる)の説は、必ずまた弊を生ず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志後録第119条に書かれた言葉である。 意訳すると、物事の「弊害」を矯正しようとして、かえってまた別の「弊害」が生じてしまうことを戒めている。そうならないため... 2018.02.04 戯言ブログ
戯言ブログ 歴史の裏に隠された「人間心理」を観る。 歴史は人間心理を学ぶ宝庫である。ニュースや歴史などの裏側にある「人間心理」を読み解く力が身に付けば、組織作りやマーケティング、または投資活動などに存分に応用が可能だ。 「一部の歴史は、みな形せきを伝うけれども、しかも情実はあるいは伝わらず。... 2017.11.06 戯言ブログ