2023年12月勉強会報告 塾生による2023年の成果発表 

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

12/18、2023年最後の勉強会が開催されました。

毎年年末は、塾生に1年間の成果や学びを総括したプレゼンテーションが行われます。

今年は8名の参加者によるプレゼンが行われました。

ほとんどが経営者による発表ですが、ビジネスや事業に関する発表に留まらないのが創伝塾の特徴です。

家族関係や、趣味との向き合い方などプライベートな面での成長、そして失敗からの学びをテーマにした発表もたくさん見受けられました。

私自身は、今年自身の会社でリリースした新サービスについて、サービス自体はうまくいったものの自身の幸福度を大きく下げるような行動を自ら取ってしまったことについて、反省と学びに関する発表を行いました。

どの発表にも共通して見られるのは、皆さん、単にお金を稼いだり、事業を大きくしたり、有名になったりということを目指しているわけではないことです。

事業や家族関係など人によって向き合う対象は様々ですが、自分の目の前の事象を材料にして、自分の内面と向き合い、人間的な成長を目指されています。

作野塾長自身も、易の言葉である「時中」をテーマにして、自身が感じた内面的な成長についてお話を頂きました。

私自身も、運営を通して作野塾長そして、塾生のみなさんから多くの学びを頂いた1年でした。

創伝塾では来年以降も古典、歴史、文化を通して、「経営者としての教養を高める」ことをテーマに勉強会を開催していきます。

今年1年ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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