【2021年3月勉強会報告】『野良犬の値段』から学ぶ 日本社会

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

昨日は3月の勉強会が開催されました。

今月の課題図書は『野良犬の値段』(百田尚樹・幻冬社)です。

2020年末に発売され、ベストセラーとなった小説です。

ネット上に突如現れた誘拐サイトを舞台に、人権、政治、貧困、SNS、メディアのあり方など現代社会を取り巻く問題が様々な角度から描かれています。

勉強会に参加された方は、とにかく作品として面白かった!と皆さんおっしゃっていました。

今までの課題図書の中ではだいぶ厚めのものでしたが、私も1日の間に一気に読んでしまいました。

勉強会の内容を、書こうとするとどうしてもストーリーのネタバレになるので詳細は割愛しますが、現代社会を俯瞰的に見ることができる作品で読む方の抽象度や視点が間違いなく上がります。

作品を読んでからぜひ勉強会動画もご覧ください。

以下は勉強会参加者の感想です。

来月の勉強会は4/30金曜17:30〜で課題図書は『アメリカン・ブッダ』(柴田勝家・ハヤカワ文庫)です。

来月もよろしくお願い致します!

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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