【2020年6月勉強会報告】『もう一つの戦略教科書 – 戦争論』(守屋淳 中公新書ラクレ)

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

2020年6月30日は、創伝塾勉強会でした。

今月は、久々にリアルでの勉強会開催となりました。

もちろんコロナウィルスの感染状況も考慮し、密にならない広さを確保しつつ、全員マスク着用した状態での勉強会です。

課題図書はこちら。

『もう一つの戦略教科書 – 戦争論』
守屋 淳・中公新書ラクレ

今回はクラウゼヴィッツの『戦争論』がテーマです。

『戦争論』というと、『孫子の兵法』と並ぶ名著として有名であってもほとんどの方が触れた経験がないのではないでしょうか。

私も読むのは完全に初めてでした。

これがまた、戦争を経験していない我々世代には実感がわきづらく読みにくい!というのが率直な感想です。

そこで、活きた『戦争論』を学ぶためのアイディアとして今回の勉強会で活用されたのが「将棋」です。

将棋から学ぶことは多いですが、例えば、「捨て駒」というのもその一つです。

戦争論でも「良い負け方」ということについて述べられていますが、将棋でも目的を達成するためには「捨て駒」が重要になってきます。

勉強会後の懇親会は、将棋アプリで対戦をしながらの飲み会になりました。

結果は作野塾長の全勝。

皆さん久々に将棋を打った方も多かったので練習して自己研鑽しつつ、塾長へのリベンジマッチもまたできればと思います。

以下は勉強会の感想の一部です。

次回の勉強会は7/30(木)17:30~です!

また来月もよろしくお願いいたします。

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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