【創伝塾11月勉強会報告】『真説 老子』(高橋 健太郎・草思社)

活動報告

こんにちは。

創伝塾運営の木村です。

先日、創伝塾11月の勉強会が開催されました。

今月の、課題図書はこちら『真説 老子』(高橋 健太郎・草思社)

『老子』というと何となく、「あるがままに」とか、「流れに身を任せ、大きな欲を持たない」などぼんやりと言いたいことは分かるけど、具体的にどのように使えばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そんなロハスな印象さえある『老子』のイメージを180°変えてくれるのが本書です。

本書は『老子』を具体的な処世術を教えてくれる謀略書として解説してくれています。

著者の高橋氏曰く、『老子』は「いかに自分の危険を減らしながら成功をする(天下を取る)か」ということについて書かれた書だと言います。

勉強会では、本書を参考に『老子』の新たな読み方について参加者同士がディスカッションを行いました。

特に後半は作野塾長から「成功」した後の話がありました。

ほとんどの起業家は、金無しコネなし知名度なしなどないないずくしの状態からスタートです。

そんな中、稼いだり成功するには、多くの場合一時的に表舞台に出ていくことも必要になります。

とはいえ、老子でも、「表舞台で成功している姿が周りに見えると、嫉妬や妬みなど負の感情を呼び起こしそれは後々自分の首を締めることになる」ということが解説されています。

ある程度成功した後は、速やかに表舞台から退き、周りから見えないようになれば、負の感情を受けることもなく、天下が長続きする、、、ということです。

しかし、人間にとって表舞台で成功を収めたり称賛を浴びることは、大きな快感が伴います。

その快感・成功の味を如何にスムーズに捨てられるか?ということが成功した後のポイントになります。

作野塾長曰く、趣味など別の分野で代替することが、一つの方法になるとのことです。

もちろん人それぞれ人生で幸福を感じるポイントや、経営方針、美学・価値観などは様々なので、表舞台で走り続けることが決して駄目なわけではありません。

ただ、数千年読みつがれる『老子』を「現代で成功を続けるための処世術」として学ぶことは、非常に有意義な勉強会となりました。

以下は参加者の方の感想です。

2022年もあっという間に終りを迎えようとしています。

次回は、塾生の講演&忘年会を予定しています。

12月もよろしくお願い致します。

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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