【2024年9月勉強会報告】『マンガ 会計の世界史』 田中靖浩(著)・日本経済新聞出版

 

創伝塾 塾生の彦坂です。

9月30日に創伝塾の定例勉強会を開催いたしました。

今回の課題図書はこちらです。

マンガ 会計の世界史 田中靖浩(著)・日本経済新聞出版

 

本書や勉強会を通じて、改めて「会計」について、また、これから会計をどう活かしていくかを考える良い機会になりました。

自分自身、会社を7年経営していて日頃から会計に触れる機会は少なからずあります。

ですが、日頃の会計との向き合い方は、ただ会計用語の意味を覚えたり、部分的な数値を抑えるという程度でとどまっており、表面的な関わりになっていたように思います。

今回の課題図書と勉強会を通じて海外に対する理解や関わりが深くなった気がするので良かったです。

また、後半に実施したワークの中では、個人・法人それぞれに関してPLとBSを書き出し、現状うまくいっていて更に伸ばしたい点や、改善したい点について各自発表をしました。

各々やっている事業内容や状況が異なることから、それぞれの発表から他の方が得られる気付きも多かったように思います。

私個人としても、他の方の発表から新しい改善の視点を得たり、分野は異なれど同じ感覚でうまくいっている方の発表を聞き、気持ち的にも後押しになった点がありました。

こういった思考活動や発表活動は読書だけでは得られない貴重な場だなと改めて感じました。

今回の勉強会もありがとうございました。

以下、参加者の感想の一部を紹介します。

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経営者 K.I 様

経営者として当たり前に必要な知識を再認識しました。

点と点が繋がる感覚がありました。毎月学びが多い会です。

ありがとうございました。

 

経営者 T.M 様

世界史を学ぶと、同時に経済や会計の歴史を学ぶことに繋がるな、という気づきがありました。

幕末の日本史から明治維新を経て、太平洋戦争も学びはじめたので、ぜひ地政学だけでなく世界史も学んでいこうと考えました!

 

経営者 Y.H 様

今まで会計用語は表面的な定義を覚える程度の向き合い方しかしてきませんでしたが、今回の勉強会を通じて会計が成り立ってきた背景であったり、作られた目的を学ぶことができ、より深い理解に繋がりました。

これからも、個人・法人における会計の活用に向けて、学びを続けていきたいと思います。

 

フリーランス Y.T 様

改めて、日頃の支出の確認をしっかりすることの大切さを感じました。

専門分野外でも「人任せにしすぎない」ことも学びになりました。

また、お金を稼ぐことは案外遠回りに見えるところが近道に繋がっていたり、自分の道を生きることが親や周りの人を幸せにするという本質的なお話しも聞けて豊かな時間でした。

本日はありがとうございました!
直感で参加してみて良かったです。

 

執筆者

株式会社プロモーションウェッジ代表。作野塾長が創伝塾の前身として運営していたイキビジ大学の入学をきっかけに起業。現在はweb・マーケティング事業を営みながら創伝塾の運営に携わる。

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