商売・経営

随筆

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。(二宮尊徳)

こんにちは。作野裕樹です。 「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。 」 これはご存じの方も多いはず。二宮尊徳さんの名言ですね。 やはり、ビジネスというのは、儲けるだけでは駄目。 人や社会に役立ってこそ成り立つもの。 こ...
随筆

大手や強者がやれないことをやる。(『闘戦経(第三十章)』)

こんにちは。作野です。 日本最古の兵法書『闘戦経』の第三十章にこう書いてある。 小虫の毒有るは天の性か。小勢を以て大敵を討つ者も亦た然るか。 (『闘戦経』第三十章より引用) 意訳すると、「小さき者でも毒を持って戦えば大敵をも倒すことが可能...
商売・経営

「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず。」(風姿花伝)

「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず。」 (『風姿花伝(世阿弥)』より引用) これは、室町時代に活躍した伝説の能楽師「世阿弥」の言葉。 どういう意味か? 大事な秘中の秘は、観客には絶対に見せてはいけない、教えてはいけないということ...
商売・経営

小さくても大に勝つ方法(五輪書)。

小身なるものは心に大きななる事を残らず知り、大身なるものは心に小さき事を能(よく)知りて、大身も小身も心を直にして、我身のひいきをせざる様にに、心を持事肝要也。 (「宮本武蔵『五輪書』水の巻」より引用) 意訳すると、小さい者は大きい者の考...
随筆

確信犯的に儲けたいなら「道具」を磨こう。起業家にとっての大事な「道具」とは?(五輪書)

大工のたしなみ能き者は、道具をば常々にとぐ事肝要なり。 (「宮本武蔵『五輪書』地の巻」より引用) これは宮本武蔵「五輪書」地の巻に書かれた言葉である。 意訳すると、大工の重要な心得として、よく切れる道具を持ち、暇な時間は有効に利用し、研...
随筆

きちんと儲けたいなら「見」ではなく「観の目」を強くする。

ビジネスに取り組む際、あなたは「観」と「見」の目付け、どちらを強く使っているか? 「観見二ツの見やう、観の目つよくして、敵の心を見、其場の位を見、大きに目を付けて、其戦のけいきを見、其折ふしの強弱を見て、まさしく勝事専也。」 (「宮本武蔵...
随筆

華やかさに騙されない。

他の流は芸にわたって、身すぎの為にして色かざり、花をさかせ、うりものこしらへたるによって、実の道に非なる事か。 (「宮本武蔵『五輪書』風の巻」より引用) 意訳すると「他流派は売るために華やかに見せたりしているが、これは実ではない。」という...
随筆

鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず。

鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず (荘子「逍遥遊より引用」) 鷦鷯深林(みさそざい)という鳥は、林に巣を作る際、たった1本の枝だけで作るとのこと。 意訳すると、豪華な家などでなく、質素な家で満足した方がいいという「足るを知れ」を表現したも...
随筆

自然の摂理に従った経営をする。

「静に造花の跡を観るに、みなその事なき所に行われる。」 佐藤一斎『言志四録』の言志録第十七条 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第十七条に書かれた言葉です。 現代語訳にすると以下の通り。 「心静かにして、草花を観ていると、無理なく自...
随筆

社長は「専門家」になってはいけない。

本日お届けするテーマは、 「社長は専門家になってはいけない。」 です。 君子は器ならず。 これは論語に書かれた言葉である。 意訳すると、以下の通り。 器とは道具。 人に例えるなら「専門能力」のようなもの。 つまり、君子は専門能力...