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鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず。(荘子)

鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず (荘子「逍遥遊より引用」) 鷦鷯深林(みさそざい)という鳥は、林に巣を作る際、たった1本の枝だけで作るとのこと。 意訳すると、豪華な家などでなく、質素な家で満足した方がいいという「足るを知れ」を...
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自然の摂理に従った経営をする。(佐藤一斎『言志四録』録17)

「静に造花の跡を観るに、みなその事なき所に行われる。」 佐藤一斎『言志四録』の言志録第十七条 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第十七条に書かれた言葉です。 現代語訳にすると以下の通り。 「心静かにして、草花を観てい...
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利益を増やすより、損失を減らす方が簡単。

「財を賑わすは租を免ずるにしかず。利を興すは害を除くにしかず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の『晩録』第一三一条に書かれた言葉です。 現代語訳は以下の通り。 「国民の財産を豊かにするには税金を減らすことである。利益を増やすより...
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無能の知と無知の能。(佐藤一斎『言志四録』耋11)

「無能の知は、是れ瞑想にして、無知の能は是れ妄動なり。 学者宜しく仮景を認めて、以て真景となすことなかるべし。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志耋録第一一条に書かれた言葉である。 訳文は以下の通り。 「実行なくして...
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慎みのある経営者はうまくいく。(佐藤一斎『言志四録』後17)

「過は不敬に生ず。 よく敬すれば則ち過自ずからすくなし、もしあるいは過たば則ち宜しく速やかに之を改むべし。 速やかに之を改むるもまた敬なり。 顔子の過をふたたびせざる、子路の過を聞くを喜ぶがごときは、敬に非ざるをなきなり。...
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社長の心が自発的に踊る商品を扱うこと。

「学を為すには、人のこれを強うるをまたず。必ずや心に感興する所あってこれを為し、躬に持循する所あってこれを執り、心に和楽する所あってこれを成す。」 これは佐藤一斎『言志四録』の一つである『言志耊録』第三十七条に書かれた言葉である。現代語訳...
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他社を観て自社の幸福を知る。(佐藤一斎『言志四録』晩192)

「人の禍あるのを見て、我が禍なきの安らかなるを知り、人の福あるのを見て、我が福なきの穏やかなるを知る。 心の安穏なる処は、即ち身の極楽なる処なり。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志晩録第一九二条に書かれた言葉である。 意訳す...
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「恥」から成功は始まる。(佐藤一斎『言志四録』録7)

「立志の功は、恥を知るを以って要と為す。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第七条に書かれた言葉である。 訳文は以下の通り。 「志を立てて実績をあげるには、恥を知ることが肝要である。」 (訳文は講談社学術文庫の川上正光...
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利益は天下の公共物。

「利は天下公共の物なれば、何ぞかつて悪あらん。ただ自らこれを専らにすれば、すなわち怨を取るの道たるのみ。」 これは佐藤一斎「言志四録」に書かれた言葉である。 どういう意味か? 「利益というものは天下の公共物で、利を得ることは悪...
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伝の伝と不伝の伝。(佐藤一斎『言志四録』晩23)

「此の学は、伝の伝有り。不伝の伝有り。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志晩録第二三条に書かれた言葉である。 意訳をすると、教えを伝えるには言葉で伝えられるものとそうでないものがあるということ。 例えば、私はピアノを習っている...
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