私は買い物をする際、「できるだけ長く使う」ことを意識しています。
例えば、私のお気に入りのリーバイスのジーンズは耐久性に優れていて、長く使うことができます。
リーバイス社は1853年創業。元々、金鉱山で働く厳しい環境の探鉱者向けに丈夫なパンツを提供したことがキッカケです。
なので、当然ながら「耐久性」は卓越しています。
100年以上続く歴史もあることがそのクオリティを証明してます。
その結果として、リーバイスのジーンズは使い古した物でも「ヴィンテージ商品」として、今でも高価で取引されています。
他、ロレックスの腕時計も気に入って愛用しています。
ロレックス社は1905年創業で、100年以上続く歴史があります。
歴史が長いということは、様々な困難を乗り越えてきたことの証明でもあります。これがクオリティの担保にも必然つながっています。
耐久性もあり、定期的に(5~10年に一度ぐらい)オーバーホールに出せば、長く使うことができます。自動巻きですから電池交換も不要です。
また、最近はRIMOWAのスーツケースを2つ購入することにしました。理由は、やはり「長く使いたい」という想いからです。
1個約20万円したというと、人によっては「高い!」と思う人もいるでしょう。
しかし、RIMOWAは買った瞬間から「生涯保証」がついています。
生涯にわたり修理に対応してくれるのです。
「この先、何十年も使える」ということを考えたら、意外と安いと考えられるのではないでしょうか。
逆に、壊れやすいスーツケースを安くで買っても、「何度も買い換える」ことで結果として経済的に高くつくとも考えられます。
また、RIMOWAは1898年から続くブランド。RIMOWAのスーツケースはブランドコンセプトにもある通り「耐久性」にも大変優れています。丈夫で、なかなか壊れません。これが結果として「生涯保証」というありえないほどのAfterフォローにつながっています。顧客満足度も上がり、ファンも増え、ますます品質に転化されるという好循環が生まれています。
このように、「長く使える」ことを意識した買い物は、品質的にも経済的にもお得でオススメです。環境にもイイですしね。幸福度も必然高まります。